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ASOBUILD(アソビル)3Fにある、「IMMERSIVE JOURNEY」の第2弾「Tonight with the Impressionists, Paris 1874 ー印象派画家と過ごす夜ー」が7月18日(金)より公開します!
※古代エジプトへの旅「Horizon of Khufu」も引き続きご体験いただけます。

STORY
舞台は1874年4月15日夜8時、パリ。
今から150年前、約30名の画家たちが165点の作品を一般に公開しました。
会場となったのは、カピュシーヌ大通りの著名な写真家ナダールの旧スタジオ。彼らは官展(サロン)とは一線を画し、自らの手で独立展を開催したのです。その中には、モネ、ルノワール、モリゾ、セザンヌ、ピサロ、ドガといった、後に印象派の巨匠と称される面々が名を連ねていました。
展示は建物の3階と4階に渡り、印象派の傑作が各部屋ごとに展示されました。
印象派の巨匠たちと過ごす、特別なひととき
物語は会場を越え、印象派誕生にまつわる場所へと広がります。
産業宮(当時のサロン会場)、展覧会の着想が生まれたバジールのアトリエ、モネとルノワールが並んで筆をとったラ・グルヌイエール島、そして《印象・日の出》が描かれたル・アーヴルのホテルの一室。
こうした幕間の旅を通じて、画家たちを結びつけた友情や葛藤、彼らの理想、そして新たな芸術運動の胎動が浮かび上がります。

綿密な歴史考証と学術的監修
1874年4月15日当時、画家たちはどのような服をまとい、どのような姿をしていたのか。当時のパリの街並みは、どのような風景だったのか。そうした情報の一つひとつが、この作品の世界を構築するうえで欠かせない要素でした。
そこでオルセー美術館のキュレーター、アンヌ・ロビンス氏とシルヴィ・パトリ氏の監修のもと、3Dによって当時の世界観を緻密に再現しました。
この没入型体験では、ナダールのスタジオと第1回 印象派展の復元のため、GEDEON Media Group の依頼のもと、Aristéas社のユベール・ノデックス氏が2年にわたり調査を担当しています。
声優情報
クロード・モネ:梶 裕貴
オーギュスト・ルノワール:神尾 晋一郎
エドガー・ドガ:子安 武人
カミーユ・ピサロ:櫻井 孝宏
ポール・セザンヌ:浪川 大輔
ローズ:伊駒 ゆりえ
日本語訳監修:袴田紘代
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